結婚指輪と婚約指輪の項目でもお話したとおり、結婚指輪として選ばれる指輪のデザインにもトレンドがあります。特に、女性の結婚指輪選びにはトレンドがはっきりと表れています。
結婚指輪というと、シンプルで毎日つけても飽きないものという視点から選ぶ人が多かったのですが、最近では、これに加えて「毎日の生活にジュエリーの輝きを」という意見が多くなっています。結婚指輪は毎日つけるものだからこそ、輝きのあるものをという女性の考え方の変化によるものと思われます。では、気になる石の種類は一体何が人気なのでしょうか?
結婚指輪の石は「ダイヤモンド」がダントツで人気です。石のついた結婚指輪を選んだ女性に対するアンケートによると、約5割が「ダイヤモンド」と答えています。2位は「サファイア」でした。ダイヤモンドの宝石言葉をご存知でしょうか?ダイヤモンドが透明で純粋な輝きを放つことから、その宝石言葉は「純潔、清純」とされています。まさに結婚指輪にふさわしい宝石言葉ですね。サファイアの宝石言葉は「誠実、賢明、慈愛」です。よき妻、母として賢明で慈愛に満ち、良い家庭を築くことができるとして、婚約指輪でも人気が高い宝石です。
結婚指輪のリングのデザインを選ぶ時には、流行だけを追わず、自分の指に馴染むかどうかがとても大切です。細身の指輪が似合うのか、すこし幅広の指輪が似合うのかは指の長さや細さによっても変わります。また、婚約指輪と違って毎日見につけるものですから、表面に装飾が無くシンプルな指輪がお勧めです。婚約指輪と結婚指輪を重ねづけする女性も増えてきています。重ねづけを意識するなら、結婚指輪を選ぶ時に、婚約指輪を持参して実際に重ねてつけてみましょう。結婚指輪がシンプルだから大丈夫と思っていても、重ねてみると意外と違和感があることも多いのです。
結婚指輪の素材としては、金属として指輪に向いている「プラチナ」が人気ですが、最近では「ホワイトゴールド」も人気を呼んでいます。ホワイトゴールドはプラチナと同じように白く輝く金属です。ゴールドにシルバーなどを混合して作られた金属で、プラチナよりも手頃な価格になっていることも人気を呼んでいる理由でしょう。ただし、ホワイトゴールドはサイズ直しなどの金属加工がプラチナより難しいと言われています。購入時には宝石店に確認しておきましょう。