結婚指輪は妻が選んで、僕のはオマケみたいなものだから。ある男性の経験談です。確かに、ジュエリーをみにつける習慣の無い男性にとって、結婚指輪を選ぶことは女性任せにしたほうが楽なのかもしれませんね。しかし、「最近では毎日身につけるものだから飽きない結婚指輪を」とこだわりを見せる男性も増えてきているようです。
結婚指輪を一緒に宝石店に買いに行く。ここまでは、今も昔も結婚を控えたカップルの一般的な姿ですが、その後の決定権はどちらにあるでしょうか?少し前までは、男性は出されたコーヒー片手に落ち着かない表情でキョロキョロ。そんな光景もよく目にしました。しかし、最近では、宝石店で自分の結婚指輪についてのデザインを主張しているであろう男性の姿を時々目にするようになりました。
結婚指輪のデザインで男性に人気があるのはシンプルなデザインの結婚指輪ですが、最近の傾向として、幅広のリングを選ぶ男性が増えています。スーツ姿にもカジュアルにも合わせやすいように、デザインはシンプルなものを選びますが、存在感をアピール出来るということで幅広のリングが人気のようです。
結婚指輪をしないという男性もまだ多いようですが、挙式での指輪交換には新郎新婦両方の指輪が必要です。今後、つけることはないと思っていても用意はしておかなければいけません。先ほど、女性の結婚指輪では石のついたデザインが人気とお話しましたが、男性の結婚指輪にも小さな石をあしらった指輪も登場しています。中には、エタニティリング(ダイヤモンドが一周している指輪)を選ぶ男性もいるとか。男性のジュエリーに対するこだわりが少しずつ変わってきているのかも知れません。
結婚指輪におけるダイヤモンドの持つ意味は「純潔、清純」なのですが、男性がダイヤモンドを身につける場合は、意味が少し変わってきます。ダイヤモンドの元もとの語源は「アマダス」というギリシア語で「征服されざるもの」という意味を持ちます。これは、「富、権力、責任」という宝石言葉に置き換えられ、男性のゆるぎない地位を表しています。結婚して守るべき家庭を持ち、その責任を果たすためのお守りとして、ダイヤモンドは最適な宝石なのです。指輪の表面に石をあしらうことに抵抗があれば、シークレットストーンという方法で、指輪の裏側に小さく埋め込むこともできます。